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誰でも発症するパニック症とは

更新日:6月20日


日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」(2024年6月11日放送)で、格闘家の武尊が自身のパニック症(パニック障がい)について公表していたんです。


その放送を観た方はいらっしゃいますか?


格闘技を知らない私は、

「顔はなんとなくみたことがあるかも?」という方。

(有名な方なのでファンの方すみません)

格闘技をしているような人でも、パニックになったりするんだ・・

というのが、一番最初の感想でした。(画像はネットよりお借りしています)


パニック症を公表した格闘家の武尊


なんか勝手に自分の中で 体力がある人や格闘技など強い人はメンタル面も強いはずだから

そんな何かに不安になったりなんてしないよね????



という思い込みがあったんですよね。。。



でももしかすると、私と同じように思った人もいたのではないでしょうか?


パニック症(パニック障がい)については、たびたび他のブログでも書いているのですが、

メンタルケア心理士資格を取得する際に勉強していたので、

どんな症状があるか?などは少しわかっていました。


ですが、「パニック症」という言葉を聞いたことがある人でも

実際にはどんな障がいでどんな症状があるのか?というのは

言葉から読み取れる程度で、なんとなくはわかるくらいではないでしょうか?



ここでは、医師や専門ではないため、断定やアドバイスなどはできないのですが、

こんな障がいもあるんだよ、ということを多くの人に知ってもらいたいです。



これもブログを読んでくださる方には またかと思う方もいらっしゃる方も

いるかもしれませんが、「あいサポーター研修」で学んだ、

障がいを知る」ことがまずは第一歩になる、という学びを元に

書いています。




パニック症の図


パニック症(パニック障がい)とは?


パニック症(Panic Disorder)は、突発的な強い恐怖や不安が突然発作的に襲ってくる状態を特徴とする精神疾患です。

この発作は通常、身体的な症状を伴い、非常に強烈で恐怖心を引き起こします。



格闘家の武尊も強烈な恐怖を感じていましたよね。

自分はこのまま死ぬのではないか・・・と。




パニック発作は、以下のような身体的および心理的な症状を伴います。


**身体的症状**

  • 心臓の鼓動が早くなる(動悸)

  • 発汗

  • 震えやふるえ

  • 呼吸困難や息切れ

  • 胸の痛みや不快感

  • 吐き気や腹痛

  • めまいやふらつき

  • 手足のしびれや冷感


**心理的症状**

  • 非現実感(デレアライゼーション)や

  自分が自分でないように感じる(デパーソナライゼーション)

  • コントロールを失う恐怖

  • 「狂ってしまう」恐怖

  • 死の恐怖



そしてパニック症の診断は、以下の基準に基づいて行われると言われています。


◯繰り返される予期せぬパニック発作や予期されるパニック発作

◯発作後に1ヶ月以上続く発作への心配や、発作による行動の変化

◯他の身体的または精神的な疾患が原因でないことの確認

◯薬物など外的要因によって引き起こされているものではないこと。



上記に書いた「予期せぬパニック発作」ですが、

予期せぬ発作なので、明らかなきっかけや引き金がない状態で発作が起こるもので

これは安静にしている時や睡眠中に突然起こるものです。


予期されるパニックについては明らかきっかけや引き金があり、

格闘家の武尊も、きっかけは、「ドアが閉まるのを意識した時」でしたね。。。


必ずどちらなのか?というものでもなく、予期できる時も予期できない時も

両方持っている方も少なくないそうです。


パニック症の男の子のイラスト

パニック症の正確な原因は不明だそうです。

ただ、不安感情に対する過敏性などの気質が関連しているとも言われているそうです。


年齢を問わず発症するため、

小さいから大丈夫

大人だから大丈夫

歳だから大丈夫


など、勝手な判断は禁物です。






そしてパニック症は、日常生活に大きな影響を与えます


例えば、発作の不安から、仕事に集中できず、欠勤が増えたり、外出する仕事は不安など

できる仕事とできない(避けたい)仕事が出てきます。


また 人前に出ることが怖くなり、孤立感を深めることがあります。


そのため、パニック症を発症すると、広場恐怖症やうつ病を併発することが

多いそうです。

(この障がいについてはまた別の機会にブログを書きたいと思います。)



いかがでしょうか?


パニック症(パニック障がい)は突発的な強い不安や恐怖を伴う精神疾患であり、適切な治療と支援が必要です。


格闘家の武尊は7年近く一人苦しんで、誰にも相談できず

辛い闘病生活を送っていたことを知り、

パニック症という言葉や症状は知識として知っていたとしても

これほどまで辛いということを私も初めて知りました。


このブログを読んでくださった方が少しでも

「パニック症」について、


 ”そういう障がいがあるんだ”


もし周りにパニック症で悩んだり、辛い思いをして困っている人がいたら

多くの人が障がいについて理解し、支援できることは積極的にできる社会であると

いいなぁと思いました。


社会全体で見守りたいですね。 (staff)


#パニック症

#パニック障がい

#不安症

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