みなさんは「過呼吸」という言葉を聞いたことがありますか?
私は、まだ子供が保育所に通っている頃。よく一緒に家族ぐるみで遊んだママ友が「過呼吸」になったという話を聞いて、「息苦しくなるのかな・・・」
くらいに思っていたんです。それくらいの知識しかなかったんです。
そんな私に突然それはやってきました。
いつもと変わらない平日の朝、娘を学校へ送り出すのに、朝食を準備したりしてたときに、突然胸の違和感を感じたんです。
「胸が苦しい・・・?」
「あれ?なんか息がしづらい」
「え?何これ?」
「まだ7時前だよ?」

ダイニングチェアからソファーに移り、心の中で
「落ち着いて」
「大丈夫、大丈夫」
でも頭のどこかで、
「え?なにこれ、私大丈夫?」
「このまま息が苦しくなってどうにかなっちゃうの?」
「こんな朝早くに、病院って?救急?」
「救急車?え?間に合うの?」
どんどん息が苦しくなり、普通に声を出すのもできない状態になり
娘に夫を起こして来てくれるように、か細い声で頼んだんです。
その後夫に救急で病院に連れて行ってもらいました。
突然の過呼吸は全く初めての経験でした。
それが過呼吸の症状なのか?ということもその時はわからず
とにかく、手足が痺れて硬直していく自分の体に
恐怖しかありませんでした。
過呼吸は、多くの人達が何気なしに、突然経験する可能性のある症状です。
またパニック障害や不安障害を抱えてる方は併発して起こりうるものでもあるようです。
ストレスや不安が原因で引き起こされることが多いようですが、自分自身がなってみて
あまりにも突然だったし、私に限らず本当に誰でも起こる可能性があるものなんだなと思い、症状や対処法についてまとめてみました。

まず過呼吸とは何か?
過呼吸(過換気症候群:かかんきせいしょうこうぐん)は、通常よりも速く、または深く呼吸することによって起こる状態です。この過剰な呼吸により、体内の二酸化炭素の量が減少し、酸素と二酸化炭素のバランスが崩れます。その結果、様々な身体症状が現れます。
過呼吸の原因
過呼吸の原因は多岐にわたりますが、主な要因は以下の通りです
ストレスと不安:心理的なプレッシャーやパニック状態が過呼吸を引き起こす主要な原因だそうです。特にパニック発作の一環として現れることが多いようです。
身体的な要因:運動や高山病、肺疾患なども過呼吸を引き起こすことがあるようです。また身体が極度に疲れていたりしても起こることがあるようです。
睡眠不足が続いているとき
人によって感受性の違いはありますが、発作を起こしやすい性格として、「几帳面」や「心配症」などが挙げられるそうです。

過呼吸の症状
過呼吸の主な症状には以下のものがあります:
窒息しそうな息苦しさ
めまい
手足のしびれや感覚異常、硬直
胸痛
危機迫るような不安感や恐怖感
私の場合は、息苦しさと手足のしびれと硬直でした
はぁはぁ言ってる間に、さらに息が吸えなくなったんです。
これらの症状は、一見すると他の深刻な病気と混同されやすいため、正確な診断が重要です。
私も、医師の診断の際に、次に同じようなことがあったら「過呼吸」の対処法をすればいいのか聞いたところ、必ずしもそれが「過呼吸」とは限らないため、勝手な判断は
危険であることは言われました。30分から60分くらいで落ち着くそうなので、まずは以下におすすめする対処法を可能な限りで実行してみてください
過呼吸の対処法
過呼吸に対処するための方法で身近にできる対策を紹介します。
深呼吸の練習:過呼吸が始まりそうになったときに深呼吸を意識することで、呼吸をコントロールすることができます。具体的には、ゆっくりと鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐き出す方法です。4秒かけて吸い、4秒かけて吐くと良いでしょう。
紙袋呼吸法:過呼吸の症状が出たときに、紙袋を口に当てて呼吸する方法です。これは、二酸化炭素の再吸入を促し、血中の酸素と二酸化炭素のバランスを回復させるのに役立ちます。ただし、この方法は一時的なものであり、頻繁に使用するべきではありません。
リラクゼーション技術:瞑想やヨガ、マインドフルネスなどのリラクゼーション技術は、ストレスを軽減し、過呼吸を予防するのに効果的です。これらの技術は、日常生活に取り入れることで、全体的なストレスレベルを下げるのに役立ちます。 興味がある方はチャレンジしてみてください。
運動:定期的な運動は、体全体の健康を改善し、ストレスを軽減するのに役立ちます。特にウォーキングなどの有酸素運動は、呼吸を整える効果があります。
専門家の助けを求める:過呼吸が頻繁に起こる場合や、対処法が効果を感じられない場合は、病院できちんと診察をしてもらいましょう。
過呼吸への理解を深める
自分が過呼吸になった時のことを振り返ってみると、
息苦しくなってきた時に、頭の中で
「大丈夫、大丈夫、落ち着いて」と言い聞かせながらも
「え?このまま死んじゃうの?」
「え?このまま麻痺とか残ったりしないよね?」
と、どんどん自分自身に恐怖をあおっていたように思います。
そしてさらに呼吸が苦しくなり、また焦って、
また、不安な思いが頭の中をよぎり、
また恐怖のために呼吸が苦しくなる
というくりかえしだったように思います。
初めての経験だから仕方のないことだったことかもしれません。
ですが、今回経験したので、
同じような発作が起きた時は、冷静にゆっくりとした呼吸をすることだけに
集中しようと思います。
今でも過呼吸になった原因が自分でもわかりません。
心配ごとはないわけではない。
子育て中ですから、一番気になっているのは子供のことですが、
だからと思い悩むような悩みでもないんです。
でも疲れが思いの外自分が思っているよりも溜まっていたのかも?
睡眠も夜中の途中覚醒は必ずあるので睡眠不足?
自分の体でもわからないことってあるんですよね。
自分が意識していないところで体がサインを出して教えてくれてるのかもしれません。
過呼吸が発生したときに冷静に対処することと、日頃から予防策を講じることで過呼吸に対する知識を深めることが大切なんですね。
自分自身や周囲の人々が適切に対処できるようになるので、家族と話しあうのも実践しておこうと思います。
そして過呼吸は、通常中学生以上から20代~30代の女性に多くみられるようです。
この年代は悩みも多く、いろいろな環境の変化もある頃なので
自分が想像もしていないようなストレスを抱えてしまうのかもしれません。
最後に、過呼吸は、ストレスや不安の表れであり、それ自体が助けを求めるサインです。適切な対処法を知り、それを予防する行動も積極的にできるようにしたいですね
#過呼吸
#不安症
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