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発達障害の特性と多様性

更新日:2月8日


子供が小学校に入ると、保護者の方は授業参観や学校公開日などで、普段の子供の学校での

様子を見る機会が増えます。


自分の子供だけでなく、どんなお友達がいるのか?

気になりますよね。


学校の教室

時にはクラスのお友達が「あれ??何か周りの子とちょっと違う?』って感じることがあるかもしれません


それは、もしかするとその子の「特殊な性質」によるもの?からかもしれません。


特殊な性質とは?


今日は、最近耳にすることが多くなってきた「発達障害」という言葉。

どういう症状があるのか?ということをお伝えしようと思います。




1. ADHD(気をつける力がちょっと弱いかも?)


ADHDって言葉、聞いたことありますか?

これは、「気をつける力がちょっと弱い」こと。


例えば、授業中に座っていることが難しかったり、いつも何かに手を動かしている子がいるかもしれない。

でも、それはふざけてやっているのではなく、その子の生まれつきの特性で、脳の機能に他の人と違うことが起きているせいなんです。


ですが、きちんとしたサポートがあれば、他の子供と同じように楽しい学校生活を送れるはずです。


2. ASD(自閉症って何か知ってる?)


自閉症は、「友達とのおしゃべりがちょっと難しい」ということ。

同じことを繰り返すのが好きだったり、

他の子と遊ぶのが難しかったりすることがあるかもしれない。


でも、この子たちはすごく発想が豊かで、特別な才能を持っていることもあります。


3. 学習障害(学習って難しいこともあるよね)


学習障害は、学校での勉強がちょっと難しいということ。


例えば、同じ言葉を何回も教えても理解するのが難しい時もあるし、文章を読むのも大変なことがあるんです。

なので、周りの人の理解やサポートがとても必要になります。


学校の友達


いかがでしょうか?


発達障害とは、脳機能の偏りであって、病気ではないんです。

        (関連記事↑)


そんな自分とは違った特性を持ってるお友達がクラスにいるとしたら、

能力が低いととるのではなく、その子の特性であり、多様性としてとらえることができたら素敵だなぁって思うんです。


そう我が子にも教えてあげたいなぁって。



その子の生まれ持った特性のことを知らないがために


子供と一緒になって

「クラスにいる◯◯ちゃんって変わってるよね?」

「授業中も落ち着きないし」


なんてもし心ない発言をしてしまっていたら、

悲しいじゃないですか!



自分の周りにいるお友達で、ちょっとしたサポートが必要なお友達がいたら

ぜひこのブログを思い出してお子様に教えてあげてくださいね!



特殊な性質であって病気ではなく生まれもったものだということ。

そして周りの理解によって、その子の特性がとんでもないような

素晴らしい能力として発揮できる可能性があること。



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